2014年5月現在、まだアスパラは育てていないのですが、
農家さんなどから教えてもらったことを記しておきます。
アスパラは基本的に植えてから3年間は収穫してはいけません。
3年収穫せずに育てたアスパラは、その後10〜15年間は収穫できるようになります。
1年目、植えたら堆肥と水やりをして芽が出ても放置。
2年目、同じく堆肥と水やりをして芽が出ても放置。
3年目、同じく堆肥と水やりをして芽が出たらちょっとだけ収穫。
アスパラは5年間育てると人間でいうところの成人になるので、
5年目まではちょっとだけしか収穫しません。
そうやって育てたアスパラは、
あまり手をかけなくても毎年自然に生えてくるようになります。
上の写真でも分かりますが、
何もないように見える土からニョキッと生えてくるのは面白いですね。
土の中にはしっかりとしたアスパラの根が張っています。
ちなみに、良いアスパラは節々についている「はかま」と呼ばれる三角形の部分が正三角形になっているそうです。