えだまめのこと



マメ科の植物は、
根に肥料となる窒素を自分で作ってため込むと言われています。
そのため貧弱な土でもよく育つそうです。


たねからえだまめを育ててみた感想は、
「時間はかかるが手をかけないでも育つ」です。
葉が少し虫に食われたり、適当にたねをまいたので間隔が窮屈になったりしましたが、それでも十分食べられるぐらいの大きさに成長しました。
とても育てやすい野菜だと思います。 


マメ科を育てた後の土には天然の肥料である窒素が含まれています。
ここにほうれん草などの葉ものを育てるとよく育つそうです。
土に窒素が多すぎると逆に野菜が育たなくなるので、
マメ科の連作はしない方がいいようですね。

他に窒素を土中に貯めこむ植物としてはクローバーなどがあります。